Remarketing List for Search Ads(RLSA)


RLSAとは

Remarketing Lists for Search Adsの略です。
「ユーザーの訪問履歴を元に入札調整」つまり広告主様のサイトを訪問したことのあるユーザーに広告を表示したり、再来訪ユーザーと新規ユーザーで入札を変更することができる。
現在ではGoogleのみの機能となっております。そのうちYahooも出してほしいと願う機能です。

 

RLSAおすすめ設定4つを紹介。

サイトやサービスの特徴によって異なりますので、特性を考えて設定してみてください。
※やろうと思えば沢山の手法で実施することができます。

 

①再来訪ユーザーと新規ユーザーで入札を変更

再来訪ユーザーと新規ユーザーに別々に入札価格を設定することができます。
通常は新規ユーザーよりも再来訪ユーザーの方がモチベーションなども高い傾向です。
獲得効率が新規を再来訪で異なるため、個別に最適化することで効率化が見込めます。
さて、ココから少し違う活用方法です。
今までBIGワードの効率が悪く掲載できていない場合が多くあると思います。
RLSAを使うと。獲得効率の良い再来訪ユーザーだけにBIGワードの掲載ができます。
また、今まで少し関係ないKWは費用対効果が悪いため、掲載を控えていた場合も
再来訪ユーザーだけに配信することで目標の獲得単価を実現できるかもしれません。

 

②ユーザーの訪問したサイト階層を元に入札調整

再来訪ユーザーも、ユーザーごとにモチべーションがことなります。
直帰(サイト見てすぐ離脱)ユーザー、2ページ見て離脱、申込フォームで離脱などサイトの階層ごとにモチベーションが異なり
サイト階層でユーザーを細分化することで、モチべーションの高いユーザーに効率良く配信もできます。

kaisou

誘導するユーザー数によりますが、フォームユーザーのモチベーションは高い傾向なので、分けたほうがいいと思います。
さらに、RLSAは特定のユーザーの除外設定もできます。1度だけの商材(資料請求など)は必ずコンバージョンしたユーザーを除外することをオススメします。

 

③再来訪ユーザーの集客した日からの期間で入札の変更

クッキーの有効期限とはご存じでしょうか。
来訪したユーザーが何日前に来ているかに対して広告を表示
下記がクッキー期間のCVとCVRの比較のデータです。

hoyuu
再来訪期間が短ければ短いほどユーザーのモチべーションが高いです。

 

④再来訪ユーザーの集客ごとに入札を変更

最後にもう一つモチベーションの代わりやすいものは集客ごとに変更する。

  • オーガニック:ブランド名で検索してきているユーザーが多い獲得効率が良い
  • リスティング:同じランディングページ見せているケースが多く、獲得効率悪い傾向
  • アフィリエイト:ポイントサイトなどの誘導あれば、獲得効率悪い

など集客内容によってモチベーションが異なります。

 

RLSAの打ち手

配信を切り分けれることができますが、切り分ける前と同じ設定にしていると分ける意味がないのでご注意ください。

  1. 入札価格の変更ができる。
  2. 広告原稿が変更できる
  3. リンク先URLが変更可能
  4. 除外ができる。

となります。意外に打ち手が少ないんです。。。。と、思いますが入札変更できることが、一番のことで興味あるユーザーになるべく配信の強化できますので入札基準ありきでRLSAを考えてみてください。

 

タグマネージメントサービスを活用することで細かく切り分けができます。

詳しくはこちらでご確認ください。タグマネツールとは

 

個人的にアカウント構成など考えてみました。

まずやりたいこと、

コンバージョンしていない人のみに配信

• CPCの高いBigワードは、RLSAを細かく活用。
• 下記のように来訪ページ・not来訪に応じて、効果が違う為リスト別に入札強化。

not01

私の考えるアカウント構成

設定については業界によってかなり異なりますよね。

考え方で考えてほしいです。分ける基準はカテゴリの重み×CVR変動パターンを見つける

not02

実際設定する前にアナリティクスなどの解析ツールデータを見てください。

リスティング広告の誘導における新規訪問の数が多ければ、やる必要はありません。

逆に再来訪が多ければ設定すると効果が出やすいと想定されます。

 


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